使えるポルトガル語

【使えるポルトガル語編】欲しいものを伝える時、探す時に使えるポルトガル語。

今回はポルトガル語、欲しいものを伝える時に使うポルトガル語です。

私がブラジルに来て一番困ったことは言語です。

前にも記事に書きましたが、ブラジルの言語はポルトガル語です。

街の誰からでも、情報を聞けるようになれば、行動範囲ややりたいことが格段に増えます。

旅行に来る方の中にも、忙しくて言葉なんて覚えてられない。時間がないという方もいると思いますので、観光を目的としてブラジルに来る中で、なるべく使う頻度が多いもの、使えると便利なものを紹介していければと思います。

このフレーズを使うとできること
  • 欲しいものを伝えられるようになる。
  • レストランやBarでの注文ができるようになる
  • 欲しいものを探すことができるようになる

これを覚えて、欲しいものを伝えられるようになりましょう。

街中は英語がほとんど通じないブラジル

英語は、ほとんど通じないと思ってください。英語がわかる人がいるのは、

基本的に空港旅行会社ホテルやホステルのフロントちょっといいレストランくらいです。

私は、暑い夏の日に、パン屋さんで、朝のパンと一緒に、水が欲しくて「water」と言ったのですが、全く伝わらず、最終的に出て来たものを飲んだら、炭酸水だったということがありました。

水は「water」で、世界どこでも通じると思っていた昔の私にとってはとても衝撃的な出来事でした。

こんなシチュエーションの時によく使う

このフレーズはこんな時に使える
  • 欲しいものを伝える時。
  • レストランやBarでの注文する時。
  • ショッピングでおみあげを買う時

レストランで、これが欲しい。道を歩いていて、このおみあげ欲しいなと思った時などに気持ちを伝える時に使います。

欲しいものが伝えられるようになれば、大きなスーパーなどで自分で歩き回ることもないですし、あれあるかなと思ったものが見つけられるかも。

観光やショッピングに使える時間が少し増えるかもしれませんね。

今回のフレーズ

このフレーズはブラジルに来て何度も使える。便利なフレーズです。

これを覚えれば、スーパーやショッピングの中でものを探す時間が短縮できます。

日本語       「  〜が 欲しい」

読み方      「ケーロ 〜(欲しいもの)」

ポルトガル語   「quero 〜(欲しいもの)」

「貸して」は違うフレーズなのですが、貸して欲しい時もこれを使えば貸してくれます。

一つで意思が伝わる便利フレーズですね。

(欲しいもの)は自分が好きなもの。欲しいものに置き換えて使えます。

日本語       「はい」   「いいえ」

読み方       「シン」   「ノン」

ポルトガル語    「Sim」      「Não」

「はい」と「いいえ」は覚える必要がありますね。

このフレーズと使える便利な単語も一つ紹介します。

日本語       「これ」   

読み方       「エステ」

ポルトガル語    「este」

実際にどんな風に使うか見てみましょう。

どんな風に使うか

今回は「水」=「agua」「アグア」も覚えましょう。

レストランやBARで飲み物を頼む時

「 Quero Agua」  (ケーロ アグア)

日本語だと「水が欲しい」と言ったことになります。

答えが

「Sim」 なら 店員さんがお水を出してくれるでしょう。

「Não」 なら お水がある他の場所を探しましょう。

指をさすだけで伝わる時もありますが、BARっぽいところや、とりあえず水が欲しいって思う時には、いろんな人に聞いてみると。欲しいものが必ず見つかります。

タバコ・ライターがないって時

私はタバコは吸いませんが、タバコを吸いたいけど、お客さんでライターがなくて、「ライターないか聞いてもらえませんか。」と言われたことがあります。その時、初めてライターという単語を覚えました。使わない単語は覚えないもんですね。

ライターは「isqueiro」(イスケイロ)です。

「Quero isqueiro.」(ケーロ イスケイロ)

「ライターが欲しい」といったことになり貸してくれるでしょう。

写真を見せてこれ食べたいって時

最初の頃は、このフレーズを一番使いました。

食べたいブラジル料理を事前に調べて、スクリーンショットで携帯に保存しておき、レストランの入り口で写真を見せながら使って、ないお店には入らず、あるお店で食べたいものを食べる。これでご飯へのストレスが減ります。

「Quero este」  (ケーロ エステ)

「これが欲しい。」となり、それならこれだよと紹介してくれます。

フレーズと本や写真との使い方一つでかなり使える幅が広がります。

まとめ

今回のフレーズは

「Quero ~ 」 〜が欲しい

「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉がありますね。

恥をかくことはないと思いますが、聞いて徳をすることはたくさんあると思います。

「quero ~」だけ小さい紙に書いてポケットに持ち歩きましょう。

今でもレストランで、ビールが欲しいとか、水が欲しいとか、日常生活の上で毎日使っている言葉です。

これを覚えてよかったこと
  • 欲しいものが買えるようになった
  • ものを探す無駄な時間が減った
  • ご飯時のストレスが減った
  • 食べたいものが食べれるようになった

最初は紙に書いてみて、使っているうちに暗記してきたら、ポルトガル語が上達している証です。

このフレーズを使うためには一緒に欲しい物の名前も覚える必要がありますね。

飲み物・食べ物の名前については、また別の記事で書こうと思います。

ブラジルに来た人の不安や不便さが少しでも軽くなり、楽しいブラジル旅行に役立ててもらえるポルトガル語をこれからも紹介できればと思います。

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