年越し

【実体験】2026年リオの年越し完全レポート|宿で過ごすリアルな一夜

こんにちは。ブラジル、リオデジャネイロにある日本人宿カイピリーニャです。

当宿ブログでは、主に旅行や滞在で役立つリオデジャネイロの情報を発信しています。

ブラジル旅行で知っていれば損をしないお金の情報やリオデジャネイロの観光情報、治安情報など旅行や滞在の際に役立てていただけましたら幸いです。

もし、参考になりましたら、他の記事も読んでいただけると嬉しいです。

【実体験】2026年リオの年越し完全レポート|在住日本人が語るリアルな一夜

 

10年以上リオデジャネイロに住む私が過ごした2026年の年越しの実体験をまとめてみました。

観光情報として整理された「年越しガイド」ではなく、「実際にその場にいて、何が起き、何を感じ、何が大変だったのか」をできる限り具体的に書いています。

SNSや動画では、花火や盛り上がりだけが切り取られがちなリオの年越しですが、現地で長時間過ごしてみると、楽しいことと同じくらい、体力的・精神的にしんどい場面も多くあります。この記事では、良い点も悪い点も包み隠さず書くことで、これからリオで年越しを迎える方が「自分に向いているかどうか」を判断できる材料を提供することを目的としています。

マーモンセットさん
マーモンセットさん
宿で過ごすリオデジャネイロの年越しってどんな感じですか?実際に行ってみた体験について教えてください。
トュカーノさん
トュカーノさん
今回は、私が実際に宿に泊まったお客さんとやったこと、体験して感じたことをまとめたのじゃ!!2025年と2026年で比較しながら書いたぞい!!リオに10年以上住む私が現地の情報をシリーズで紹介していくぞい!!
年末年始シリーズ記事一覧

【第1回|総合ガイド】リオの年越し完全ガイド|初めての人が知るべき全知識

【第2回|体験談】リオの年越し完全レポート|宿で過ごすリアルな一夜 <本記事>

【第3回|服装・持ち物編】リオ年越しの服装完全ガイド|白い服の意味と注意点

【第4回|場所別比較編】コパカバーナ vs イパネマ|年越し場所の選び方

【第5回|交通・帰宅編】リオ年越しの交通規制と帰り方|地獄を避ける方法

【第6回|失敗談・後悔集】リオ年越しで後悔したこと|在住者の実例から学ぶ

【第7回|タイプ別おすすめ】一人旅・カップル・家族別|リオ年越し完全プラン

【第8回|治安・安全編】リオの年越しは危険?在住者が語る本当の治安と対策

なお、本記事は2026年の実体験をもとにしていますが、今後も毎年更新し、変化点や違いが分かるようにしていく予定です。

リオ年越し前の状況と考えていたこと

2026年の年越しは、私にとってリオで迎える12回目の年越し。

12年って長いですね・・・。

今までにもコパカバーナ周辺で年越しを経験しており、人の多さや移動の大変さはある程度分かっているつもりでした。

それでも、年末が近づくにつれて感じたのは、「今年は例年以上に人が多そうだ」という不安でした。

ニュースでは、100万人の観光客がリオに来ているという情報も。

街中の雰囲気、宿泊施設の価格、友人たちの会話からも2026年の年越しはかなりの人になることが予想していました。

毎年ではありますが、今年の年越しでの目標も

「みんなが安全に楽しく年越しを過ごし、無事に帰宅すること」

そのためには、事前の情報収集も欠かしません。

2025年と2026年の年越し違いは??

2025年

天気は晴れていましたが、年越しの夜は少し肌寒さを感じました。

年越し後、お客さんとみんなで海に入りました。

  • コパカバーナビーチには3つのステージ
  • サンバチームやブラジルの有名な歌手がステージでライブ
  • ビーチに集まった人数:260万人
  • 10隻の船から花火12分間

2026年

天気予報では雨予報。ただ雨は降らず花火への影響もなかったです。

気温は35度程度で、例年よりも湿度があり少し暑い印象でした。

31日から1日にかけては、波が大荒れで日中海に入っている人もレスキュー隊に救助されている状況。

元旦の波も荒れていたため、安全上の理由で海に入ることができませんでした。

  • コパカバーナビーチには3つのステージ
  • サンバチームやブラジルの有名な歌手がステージでライブ
  • ビーチに集まった人数:260万人以上
  • 13隻の船から花火12分間
  • ドローンショー

2025年と2026年の大きな違いは

ニュースや友人からの事前情報では「2026年の年越しは例年以上の人数がくる」とのことでしたが、

実際人数のみで考えると、2026年も260万人とのことで2025年とそんなに対して変わりありませんでした。

年越し花火は、2025年よりもたくさんの花火が上がっていたと思います。

また、2026年の年越しは、ドローンショーがありました。

これがかなり感動的でした。

花火もすごかったのですが、ドローンショーもあり2026年の年越しは個人的には今までで一番良かった気がしています。

私がコパカバーナビーチに行ってみての感想としては、昨年よりもたくさんの人が砂浜に滞在していたと感じました。

年越し当日の流れ(宿の宿泊者)

午前中:ファベーラツアーへ

朝8時出発で宿にご宿泊していただいていたお客さんをファベーラへお連れしました。

ここは私が2年ほど昔住んでいたファベーラの家へ。

私にしか案内できない場所です。

この日のファベーラは、いつもに比べると少し汚かったです。

正午:一旦乾杯

31日昼間のビーチはこんな感じ。

日本とブラジルの時差は12時間。

ブラジル時間12月31日の正午は、日本の年越しです。

ブラジルでは年越しを2回味わうことができます。

これは気分的な話ではありますが、日本人であるので日本の年越しも味わいたいですね。

ブラジルでは、まだ31日なのですが、あけおめメールなども届きます。笑

今年はお客さんとファベーラツアー帰りにビーチでビールを買って乾杯しました。

飲んだビールは、ブラジルでも有名なビール”BRAHMA”

ビーチのビールは、一本10レアル(約300円)でした。

かんかん照りの太陽の下でのむキンキンに冷えたビールは格別です。

ブラジルのビールはどこで飲んでも基本冷えていて、日本のビールよりも美味しいと思います。

午後:準備と宿で団欒

12月31日の午後、リオの街はすでに年越しモードに入っていました。

少しずつ白い服を着た人が目立ち始め、スーパーやコンビニは混雑し、必要なものは早めに買っておかないと手に入りにくい状況でした。

宿では、年越しに備えてゆっくりする人や仮眠をとる人、観光へ行く人など様々でした。

この日はビーチに行く人が多く地下鉄がめちゃくちゃ混むので、観光に行くなら午前がお勧め。

午後はビーチでのんびりするくらいがちょうどいい気がしています。

私は、宿で体力温存。

のんびりとお客さんから旅のはなしを聞いたり、2025年の振り返りをしました。

夕方〜夜:人の波と買い出し

地下鉄の駅ではすでに入場制限がかかっており、駅近くはかなり人が多くなってきていました。

海岸付近では、すでに場所取りをしている人が多く、移動するだけでも体力を使います。

地下鉄の駅からビーチまでの一本道は人が多くて普段なら5分でいけるとこが、到着するまでに30分以上かかりそうな雰囲気。

宿の近くのスーパーがとても混んでいたので、少し歩いて別のスーパーへ行ったのですが普段より早めに閉まっていて困りました。

従業員も年越しがあるから、早めに閉めるってブラジルの文化は結構好きです。

結局、宿の近くのスーパーで行列に並び飲み物や食べ物を購入しました。

夜ご飯:宿のみんなで近くのレストランで晩御飯

21時頃

年越しご飯などをお店などに頼んだりしている年もあるのですが、今年はみなさん宿にいたのでみんなでレストラン?定食屋?へ行きました。

この時間はすでにコパカバーナ地区は閉鎖されており、歩行者天国。

ビーチに向かうたくさんの人を見ながら、みんなで夜ご飯を食べました。

22時〜22時30分頃:出発準備と砂浜へ

シャワーを浴びたり、年越し用の白い服に着替えたり、ビーチに行く準備を。

ビーチへは買い出しで買った飲み物や食べ物を持って向かいます。

宿を出るとすごい人の数。

普段とは全く違います。

砂浜へ向かいましたが例年の場所は人がいっぱいだったので、いつもの場所を変更して安全そうな場所を探しへ。

安全な場所探しは、肌感だけが頼り。口で説明するのは難しいですが

周りの雰囲気を感じながら、周りもいい人そうかつ盗難されにくそうな場所を探しました。

ピクニックスタイルで各々飲み物や食べ物を食べながら年越しを待ちます。

ブラジル限定のプリングルスのシュハスコ味も食べました!!

深夜0時:年越しの瞬間

カウントダウンが近づくと、周囲の熱気は一気に高まります。

知らない人同士でも声を掛け合い、写真を撮り合い、独特の一体感が生まれます。

この雰囲気は、やはりリオならではです。

0時ちょうどに花火が打ち上がり、海上から連続して上がる花火は圧巻でした。

周りも良い人たちだったのでとても良かったです。

花火後:ドローンショー

携帯の電波はほぼ使えず、同行者と合流できていないブラジル人の方もいました。

事前に集合場所などを決めておくか、友人などとは離れないのが一番です。

一旦帰宅:朝3時頃

例年であればこの時間に海に入ったりするのですが、波が高くて危険なため今年は断念しました。

盛り上がっていたライブなども終わり少し落ち着いてくると流石に少し眠気が襲ってきます。

歩いて帰れるのが当宿の良いところ。みんなで一旦帰ることにしました。

帰り際、地下鉄の駅まで歩く人はとても多く、これから地下鉄に乗るとなるとかなり大変だろうなと思いました。

初日の出を見にビーチへ:5時

私は1時間ほど仮眠。

朝5時に起きてみんなで初日の出を見に行きました。

リオの初日の出は、水平線から太陽が上がってきてとても綺麗です。

雲がかかっている年などは、綺麗に見えない年もあるのですが、今年はかなり綺麗に見ることができました。

実際に良かった点

まず良かった点として挙げられるのは、やはりスケール感。

テレビや動画では伝わりきらない、人の多さ、音、空気の振動は、現地でしか体験できません。

また、白い服を着た人々が海岸一帯に集まる光景は非日常的で、年に一度の特別な夜であることを強く感じさせます。短い時間ではありますが、「来てよかった」と素直に思える瞬間が確かにありました。

拠点の周りの人たちがとても優しくて良い人だった。

正直にしんどかった点・想定外だったこと

毎年年越しをしていますが、今年大変だったこと、想定外だったことは、

  1. スーパーの買い出し
  2. お客さんが合流できなかった
  3. 携帯電話が使えない
  4. トイレ事情

スーパーの買い出し

前もって事前に買い出しをしていたのですが、当日に買い出しを残していたのは失敗でした。

年末はビーチに来る観光客もとても多くなります。どこのスーパーも大行列。

レジの従業員の顔は、疲労困憊でやる気はゼロ。

おそらく少なくとも30分は待つと思います。

来年は、1週間前など必要なものは事前に購入しておこうと思います。

お客さんが合流できなかった

砂浜に到着して乾杯した後、散歩に出かけたお二人のお客さん。

11時ごろには砂浜に到着していたので、1時間程度あったのですが散歩に行って待っていても帰ってきません。

12時になっても帰って来ず、結局他のお客さんと花火バックの年越し写真を撮りました。

花火が終わってから少しして、二人ともちゃんと帰ってきました。

ビーチが広いのと人が多すぎて拠点を見つけられなかったとのこと。

無事で何より、二人だったので花火の写真も撮れていたので良かったです!!

その後ドローンショーも一緒に見て、年越し乾杯もできました。

来年はもっと目印になるようなものの近くに拠点を置けるようにしようと思います。

携帯電話が使えない

人が多すぎて電波が入らず、携帯電話は使えません。

年越しの瞬間にも関わらず、一人でずっと友人を探すため電話をしているブラジル人男性が目の前にいました。

せっかく友人と来たのに可哀想でしたし、助けてあげることもできませんでした。

携帯電話が使えないのは不便ですね。

今年のお客さんは、お二人宿に携帯電話を置いていっていました。

盗られる心配もありますし、写真はみんなで共有できますし、

電波がなくどうせ使えないなら、宿に置いておいてもいいですよね。

これは良いなと思いました。

トイレ事情

トイレ問題も深刻です。仮設トイレは設置されていますが、清潔さは期待できません。

年越しの仮説トイレは、私の人生史上一番臭い匂いです。

特にお酒をたくさん飲む方は、トイレが近くなりますよね。

頑張って鼻を摘んでする必要があります。

当宿は、宿まで歩いて行ける距離ではあるので、宿まで歩くのも良いかと思いました。

トイレに行くにも一人では少し不安なので、何かあっても良いように二人行動などを気をつけると良いと思います。

また、アルコールを飲みすぎた人が増える深夜帯は、雰囲気が一変します。

トラブルに巻き込まれないためには、周囲をよく観察し、無理にその場に留まらない判断も必要です。

2026年のリオ年越しならではの特徴

  • 暑い年越しを過ごせる
  • 年末や新年に海に入れる
  • コパカバーナビーチ5kmから一斉に上がる12分間の花火
  • ドローンショー

2026年の年越しで特に感じたのは、ビーチ沿いの人の多さです。

体感的には、過去に比べてもかなり多く、移動にかかる時間が長くなっていました。

警備は強化されていましたが、それでも人が多すぎるため、例年通り「完全に安全」とは言い切れない状況でした。

2026年も自己管理の重要性を強く感じました。

またドローンショーが2026年は本当にすごくて、感動しました。

おそらく来年もあると思うので来年も楽しみです。

この体験から言えること

非日常的な雰囲気を楽しみたい人には貴重な体験です。

一方で、人混みが苦手な人、体力に不安がある人には、別の年越しの迎え方を選ぶ方が満足度は高いかもしれません。

もし、中南米にいるのであれば、ぜひ味わってほしい年越しです。

これから行く人への具体的アドバイス

最後に、2026年の実体験を踏まえて、これからリオで年越しを迎える方へのアドバイスをまとめます。

  • 持ち物は最小限にする
  • 集合場所や帰宅ルートは事前に決めておく
  • 体力を温存する計画を立てる
  • 「途中で帰る」選択肢を持っておく
  • ビーチの近くに宿をとる

これらを意識するだけで、年越しの体験は大きく変わります。

当宿に泊まるメリット

基本的に、宿に宿泊していただいた方と一緒に過ごすスタイル。

2026年は、一緒に年越しだけさせてもらえませんかという連絡を何件かいただきました。

ご連絡いただいた方々には、申し訳ないのですが治安の面などから考えましても年越しの人数が多すぎてしまうと、私が見きれないところもあるためお断りをさせていただきました。

また、当宿に泊まっていただいたお客様を大切にしたいという思いもあります。

宿に泊まるメリット4つ

  1. 安全第一
  2. リスクは最小限に
  3. 人との出会い
  4. ビーチまで近い

安全第一

治安が悪いと言われているリオで危険な目に遭わないのが一番。

日本人が集団で砂浜にいるのも目立ってしまうと標的になりやすい可能性があります。

私が見える範囲かつある程度決まった人数で、年越しをします。

現地を詳しく知っている私が、危ない道ややめたほうが良いことなどアドバイスをさせていただきなるべく安全な年越し過ごせるようにしています。

現地をある程度知っている私が場所探しをして、一緒にビーチで年越しをします。

リスクは最小限に

2026年は、携帯電話を宿に置いて年越しにいったお客さんもいました。

携帯電話も何も持たずにビーチへ行けば、盗られる心配もないので気兼ねなく年越しを楽しむことができます。

写真や動画はみんなで共有。

日本人の方々とみんなで年を越す

2026年もたくさんの日本人の方に宿泊していただきました。

年末年始の宿泊については4泊以上から承っておりました。

一緒の空間に4泊ほどいると色んな話をゆっくりする時間もあります。

タイミングが合えばお客さん同士で一緒に観光に行くこともできますし、

仕事や今後の人生や生き方について話したり、旅の情報交換をしたりもできます。

年齢や職種も違うし、生き方も価値観も違うそんな方々の話を聞くのは私はとても好きです。

私自身とても良い出会いの場だなと思っています。

コパカバーナビーチまで近い

コパカバーナビーチまで近いのは、年越しで一番のメリットかもしれません。

大人数の地下鉄に乗る必要もなく、徒歩で帰れるので帰りの地下鉄の心配もありません。

前日の夕方から日の出までビーチにいるとかなり疲れてしまいますが、夜出発で疲れたら帰って来れるので体力に自信がない方でも大丈夫。

一度仮眠をとって初日の出を見に行くことができるのは、とても良いと思います。

まとめ

今回は、個人的な2026年のリオ年越し体験談として記事にまとめました。

おそらく、コパカバーナ地区のホテルなどに宿泊される方は、同じようなスケジュール感で動けるのではないかなと思います。

毎年していますが、私はリオの年越しは好きです。

2026年は今までの年越しの中でも良い年越しになりました。

寒い冬に過ごす日本の新年とは全く逆で暑く音楽に溢れて海にも入れるブラジルの新年

地球の裏側では、非日常を味わうことができ、一生に一度の満足度の高い年越しになるのではないかと思います。

この記事を読んで「リオで年越しをしてみたい」「宿で一緒に年越ししたい」という方が増えたら嬉しいです。

また、これからリオで年越しを迎える方の良き判断材料になれば幸いです。

年末年始シリーズ記事一覧

【第1回|総合ガイド】リオの年越し完全ガイド|初めての人が知るべき全知識

【第2回|体験談】リオの年越し完全レポート|宿で過ごすリアルな一夜 <本記事>

【第3回|服装・持ち物編】リオ年越しの服装完全ガイド|白い服の意味と注意点

【第4回|場所別比較編】コパカバーナ vs イパネマ|年越し場所の選び方

【第5回|交通・帰宅編】リオ年越しの交通規制と帰り方|地獄を避ける方法

【第6回|失敗談・後悔集】リオ年越しで後悔したこと|在住者の実例から学ぶ

【第7回|タイプ別おすすめ】一人旅・カップル・家族別|リオ年越し完全プラン

【第8回|治安・安全編】リオの年越しは危険?在住者が語る本当の治安と対策

 

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